介護職員なりたてに知りたかった話題作り

介護

今回は、

入居者様と

コミュニケーションを取るのが

苦手な方向きの内容となってます。

介護の仕事をしていると

利用者様とコミュニケーションって

絶対取りますよね?

どうしても口べただったりで

声をかけようにも、

何を話せばいいか

わからない時って

あると思います。

僕がそうでした。

7年以上勤めていますが、

最初の頃って

緊張して、

口数って減っちゃいますよね。

じゃあ

いざ話を切り出して、

「機嫌損ねないかな?」

「つまらなかったらどうしよう」

って不安が

あるかもしれませんが

杞憂きゆうなんで大丈夫です。

どんなに口下手だとしても、

相手と向き合う

気持ちがあればいいんです。

ここからは

雑談のメリットと、

どんな方にも使える、

鉄板ネタ3選を

併せて話していきます。

雑談のメリット

極論、

何かをセールスするわけでは

無いから雑談なんて

しなくて良いって

発想もありそうですが、

雑談による

コミュニケーションのメリットは

十分にあります。

話し相手

利用者様は

話し相手を欲している事が

ほとんどで、

無言で介助に入るより

何か話してるだけでも

明るい雰囲気になります。

でも、

美容室や接骨院で

店員さんと出来れば会話せず、

静かにしてて欲しい

パターンってありますよね?

店員さんは悪くないのよ

それはあくまで数ある、

人と繋がりのうち、

そこまで優先されていないから、

寝たり、休んでいたいだけであって、

利用者様は

入居生活の中で、

閉鎖的な環境に置かれていたり、

孤独を感じてたりします。

人との関りを少しでも感じてたい、

そういう意味で、

話し相手を求められています。

ストレスや悩みだけでなく、

嬉しい事があった時って、

人に話したくなるじゃないですか?

今後のケアに繋がる

利用者様の好みや個性が

より理解出来ると、

それをもとに

  • 更に深堀した話をする
  • 関連したレクリエーションを実践する
  • 別の利用者様と友達になる、きっかけになる

と言ったのもメリットです。

僕の経験ですが、

関りが元々無かった

入居者様同士が

趣味の話を聞いたのをきっかけに

将棋を指しあう仲になった。

という事がありました。

信頼関係

ラポールってやつですね。

利用者様は貴方が、

どんな人か常に興味があります。

例え、

態度に出てなくても

介助を受ける以上、

得体のしれない相手に

自分を預けるのは

不安でしか無いですからね。

逆パターンを例にします。

貴方が、

利用者様と接するも

何も喋らない、

何にも興味を示さない、

反応も無いとなると、

やりにくいと思いますよ。

じゃあ、何から話せば良いかを

解説していきます。

利用者様の昔話

「○○さんって昔、何してました?」

「僕は今20歳ですけど、△△さんは20歳の頃何してました?」

と聞くだけなので、

とても簡単。

でも、

雑談としての効果は

最強クラスと言っても

過言では無いでしょう。

昔話を聞いて何になるの?

って意見もあるかもしれませんが、

解説していきます。

昔の記憶は忘れにくい

長期に渡る記憶は

認知症になっても残ってることが

多いんですよ。

認知症について勉強してると

出てくる内容ですし、

現場に入ればよくわかると思います。

昨日、風呂に入った事を忘れていても

若い頃に温泉旅行に行ったのを

ハッキリ覚えてる。

このパターンって

かなり多いです。

本人様が話しやすい

ご自身の実体験を話す訳だから

無口な方や、

言語能力が落ちた方でも、

話しやすいんですよ。

例えば

  • どこで生まれて、どう育ったか?
  • 仕事は何をしていたか?
  • 何が好きだったか?

等ですね。

過去の事については

利用者様の情報をまとめた

資料(サマリー、ケアプラン)に書いてますが、

実際に、聞いてみると

深く知ることが出来るし、

載せきれなった情報も、

必ずあります。

自分の話

自己紹介も兼ねてですね。

最初に会った時に

してるとは思いますが、

一番最初って、

貴方の傍に指導者がついてたり

時間の都合、

長く話せなかったりで

深く会話できなかったりします。

なんで時間の取れるタイミングで

改めて話題を振って大丈夫です。

なんなら、利用者様から

聞いてくることもあります。

改めて言いますが、

介助を受ける以上、

利用者様は貴方に興味があるんです。

だからこそ、

貴方自身の事も話題に上げると

信頼関係の構築に繋がります。

共通の話題

お互いの話をして、

共通点があると、

ちょっとテンションあがりませんか?

入居者様も当然、

親近感がわいてます。

  • 出身地
  • 職業
  • 趣味

元々、ご近所さんだった

なんて事もありました。

後述にもありますが、

野球観戦が趣味だと

それだけで信頼関係が

一歩前に進みます。

同僚に何人かいましたが、

視聴してる入居者様から、

気に入られてましたね。

テレビの話

僕らは、スマホで簡単に

情報を集めれますが、

利用者様は、ほぼ

テレビか新聞で情報を得ています。

というか、

スマホ、パソコンを

使いこなしてる人のが少ないのは

予想がつくと思います。

時事ネタ、天気の話は雑談において

そこまで重要な話ではないって

意見もありますが、

そこまでシビアになる必要も

ないと思います。

なんせ、

時事ネタは、

利用者様から

話を振ってくる事の方が

圧倒的に多いくらいです。

僕はそこまでテレビを見ませんが、

入居者様から情報を得る、

なんてこともありましたよ。

出勤したら

「俳優の××さん、結婚したって」

みたいな感じです。

身近な話題が少ない分、

盛り上がりに掛ける所は有るものの、

こっちから切り出さなくても良い。

話題についていけなくても、

聞き取るだけでも成り立つ話題ってのが

メリットです。

ニュース

ニュースって

1日中、

放送してるから、

テレビ見てる利用者様なら

ほぼ、観られてます。

僕は、

事件とか事故とか

ネガティブな話は

こっちからは振らないように

してましたが、

利用者様から振られた時は、

聞き流すのではなく、

出来るだけ一言添えるようにしてました。

例えば、

  • 台風がきてる→戸締りしてるから大丈夫
  • 犯人が捕まってない→僕が見回りしてるから安心して
  • 風邪が流行ってる→暖かくして休みましょう

こうやって並べると平凡な答えですが、

現場に入ってると、

こういった切り替えしが

出来ていない職員は意外と多いです。

忙しいとは思いますが、

利用者の不安を取り除くと言う意味でも、

雑談は役に立ちます。

スポーツ

ニュースに繋がる話題ですが、

どちらかと言えば、

スポーツのが興味を示されることが

多いです。

  • 野球
  • 駅伝、マラソン
  • 相撲
  • オリンピック関連

なんかが、よく話題に上がります。

特に野球は圧倒的な人気を

誇ってます。

利用者様によって、

プロ野球派、

高校野球派で、

好みが分かれたり、

プロ野球でも

利用者様の出身地によって

応援してるチームが違うってこともあります。

僕の勤務していた施設は関西でしたが、

阪神派が90%以上、

ジャイアンツ派が10%未満ぐらいでした。

夏場は野球シーズンだけに

ずっとつけてますね。

僕は皆の見えるところに

高校野球の

トーナメント表を張って

勝ち負けをマーカーで引いた事が

ありましたが、

評判よかったです。

デメリットと注意点

どこで働くとしても

守秘義務はあります。

うっかり口が滑って、

入居者様越しに、

情報漏洩する事例を、

僕は体験しました。

何故か入居者様が機密事項を

知ってたパターンですね。

  • 職員
  • 入居者様
  • 家族様
  • 外部の医療機関

たくさんの人が関与する以上、

一度、漏れると

誰が言い出したかわからなくなるし、

最悪、広がります。

会社の規定にもあるぐらいですから、

「この話はしない方がいいかな?」

と一旦、立ち止まるのも重要です。

対策としては

個人的な内容は

信頼している人にしか話さない。

あるいは

そもそも口外しない。

これにつきます。

「ここだけの話」

「誰にも言わないでね」

この言葉はマジで意味ないです。

僕が誰にも言わない保証は無いし、

「誰にも言わないでね」

っていう人は

なんやかんやで

他の人に自ら口外してます。

まとめ

何度も言うようですが、

利用者様は

介助を受ける以上、

貴方に興味があります。

介助中の声掛けに

プラス一言添えるだけでも、

お互いの事を知るきっかけになり、

貴方自身の

成長にも繋がります。

介護の仕事はしんどいですが、

この雑談がしやすいってのは

この仕事の醍醐味だと僕は思います。

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