人生の1/3は睡眠だってのはもはや常識でしょうが、
僕はそれを知ってはいたものの、おろそかにしていました。
![](https://himanatokini.com/wp-content/uploads/2023/07/sleep_nezou_bad_onaka_man-1.png)
敷布団を変えるだけでも睡眠の質は大きく変わることを僕の実体験を元に語ります。
マットレスを買うにしても高価な物もありますし、
躊躇する人も多いと思います。
僕もそうでしたからそういう人の背中を押せたならと思います。
結論から言いますと、
④のわたしファーストが最もお勧めで
3つに折れるのでコンパクトに畳めてかつ、
中のマットレスを交換できるので耐久性にも優れています。
最初っから使っておけば良かったとさえ思います。
へたる=劣化、機能が衰える。
ここでは凹んで直らず、反発力が無くなると言うニュアンスで言ってます。
④以外はシングル、床に直に敷いて使用しています。
①以外は高反発マットレスです。
①オンボロ敷布団(名称不明)
当時、僕は20歳を過ぎていましたが、最初に使っていた敷布団は
小学校の時に買ってもらったのをそのまま10年以上使っていました。
へたっており、布団の真ん中が明らかに凹んでいました。
使い慣れた布団に愛着がある一方で、
腰と肩が翌朝、明らかに痛いのが悩みでした。
中央が凹んでいるから寝返りが打てないんですよ。
人は一晩で20回程、寝返りするそうですが
凹んでる方に自然と転がっちゃうんですね。
この時、腰痛を患っており、接骨院にも通っていました。
気のせいじゃ無いレベルの身体の痛みで買い替えを決意しました。
三つ折りに出来てかさばらない
へたりによる体の痛み
②ブレスエアーマットレス
そこで新調したのが、東洋紡「ブレスエアー」というマットレスでした。
Amazonで2万円程で変えるウレタン製のマットレスです。
見た目は乾燥春雨の様で、通気性がよく、水洗いも可能です。
![](https://himanatokini.com/wp-content/uploads/2023/06/ba_overview_img01.png)
マットレスは基本、洗える物ではなく
業者に依頼しクリーニングするので清潔感があります。
実際、お風呂場で洗ったことも何度かありました。
デメリット
一年程で中央が凹んでしまう事。
導入したものの結局、へたってしまい、手放してしまう事になりました。
僕は体重50kgぐらいでしたが、腰がマットレスから床についている状態で痛かったです。
友人に譲りました。
現物の写真が無いのはご了承ください。
水洗い可能で清潔
通気性が良く蒸れにくい
耐久性に難あり
③西川 エアーSI レギュラー
次に購入したのが布団の西川のマットレスです。
赤と黒色のウレタンマットでスポーツ選手も御用達の一品。
点で支えるがコンセプトで無数の凹凸があるのが特徴。
![](https://himanatokini.com/wp-content/uploads/2023/06/HWB7601000BK_1_GD.jpg)
幅が9cmと厚みがあり、5年以上使用していますがへたった印象がありません。
こうして裏側を空気にさらして、乾燥させる 事でカビの繫殖を抑えれます。
![](https://himanatokini.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_20230615_152424-766x1024.jpg)
![](https://himanatokini.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_20230615_152241-766x1024.jpg)
メーカーは毎回、丸めるのを推奨していますが
僕は正直、敷きっぱなしでそのまま仕事に行く事なんてザラにありました。
お陰で裏側にカビ(白い点)が生えてました。
デメリット
価格
シングルサイズでも10万越えと値が張ります。ダブルだと15万越え。
なお、後述するマットレスは更に高価格です。
手間
使わない時は丸める、これが結構かさばります。
シングルだと横幅が120cm、この高さのデカい筒が部屋を占領します。
下手に荷重すると痛みそうなのでそのまま立てていましたが、
押し入れ、クローゼットの無い部屋にはびっくりするぐらい邪魔です。
というか存在感がやばい、タンスが増えた様な感覚。
しかも敷布団のシーツが丸める度に、ずれて使用する前に毎回手直しする手間もあります。
価格に関しては買ってしまえば気にならなくなるものの、
使用の前後の作業は寝起きや、疲れて眠い時にはかなり面倒でした。
僕は床に直接敷いていましたが、
通気性の良い、ベッドの上に敷いて使う人にとってはこの作業は省かれるのかもしれません。
寝心地が良い
耐久性に優れる
10万越えの高価格
畳む(丸める)手間と、その都度、シーツの調整
かさばる
④わたしファースト スーパーハード セミダブル+すのこベッド ←現在使用中
布団のつゆき、西川の共同開発したマットレスです。
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ウレタンマットなのは同じですが
三つ折りタイプのマットレスでかさばりにくい。
上、真ん中、下と3個のマットレスに分かれていますが、
使用している際には違和感なく眠れています。
エアーSIは1個のマットレスで構成されており、畳むと乾燥の為に
マットレスをひっくり返して丸める作業が必要でしたが
これは三つ折りにできるので1か所を山の状態にして下に空間を作るだけで良いとの事で楽。
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それに従来の布団通り、三つ折りにできるのはコンパクト。
理想はWの字のように蛇腹にして横に立てるそうですが
この状態でも大丈夫だそうです。
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![](https://himanatokini.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_20230630_185134-1024x766.jpg)
なにより最大のメリットはマットレスのポジションを交換できることです。
敷布団は真っ先に腰の部分、中央がへたりますが
これはマットレス自体を移動させる事が出来るので
へたった真ん中を、上か下のパーツと交換すれば
実質2~3倍の期間使えるのです。
(つゆきの店舗にてスタッフさんの説明の受け売り)
デメリット
価格
15万越え
シーツの着脱
マットレスが3つに分かれてるということでシーツの着脱がとにかく億劫。
マットレスの表面が滑りにくくなってるのもあって着けるのは特にしんどいです。
ウレタン製ってシーツが滑りくく、シーツも専用の物を使用するので
キッチキチな印象でした。
使いだして間もないってものありますが、
今のところ問題なく使えていて大変満足しています。
耐久性、耐久年数
コンパクトに畳める
高価格
シーツを各3つのマットレスに着脱する手間
まとめ
結論、
マットレスは高くても質にこだわるべし!
高い買い物ではありますが、健康被害が出るぐらいなら
最初から奮発するほうが、後から元は取れますからね。
最後に
布団のつゆきは
dポイント、paypayに対応しており
お買い物につき店舗内で使えるポイントが
最大5%のポイントがつきます。
しかも有効期限が最終の買い物した日から5年とかなり長いのも有難いです。
さすが布団屋さん。
兵庫、岡山、徳島と
店舗数は決して多くはありませんが。
オンラインショップも運営してるので
遠方の方はそちらを利用していただければ幸いです。
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